高度な情報化社会『ユビキタス社会』においては、単に実物系社会に存在する複数のセンサーによる相互接続性・通信確実性だけでなく、リアルタイムに必要なセンサーが任意に見つけられ、そこから得られたデータとネットワーク上に保管された膨大なデータを関連付けることで最適なシステムを選定することが可能になり、これまで私達が不可能とあきらめていたサービスを「いつでも、どこでも、誰でも」“必要な場所”で“必要な時”に享受することができるようになると考えられております。
ユビキタスネットワーキングフォーラム 電子タグ高度利活用部会 制度検討専門委員会(委員長 篠崎彰彦九州大学教授)は、「電子タグ等を利用した個人の位置情報等提供サービスの運用に関するガイドライン案」の検討・策定作業を推進します。
現在、電子等のユビキタス技術を利用し個人の位置情報を管理するシステムは、小学生の登下校路を見守る実証実験等に利用されていますが、将来この利活用・アプリケーションが安心・安全分野のみならず、少子高齢者対策やマーケティング・スポーツやコンサートといったイベント管理等、様々な分野で応用展開されることが期待されています。
他方、このICT技術の実運用に際してはプライバシーを侵害する危険性も指摘されており、早期の公的ルールの制定が望まれています。
ユビキタスネットワーキングフォーラムでは、このような課題に対して、平成20年6月に、プライバシーにも配慮した運用ガイドライン案を策定いたしました。
それに伴い、皆様からの幅広い、ご意見を募集しております。何卒よろしくお願い申し上げます。
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